フォードのコーティングは必要?塗装の特徴と、施工前に知っておきたいこと

マスタングをはじめ、フォードには「この車だから乗りたい」と思わせる個性があります。
せっかく選んだ一台だから、できるだけきれいな状態で長く乗りたい。
そう考えてコーティングを検討される方も多いと思います。

ただ、輸入車のコーティングを調べていると、
「国産車と同じ施工で大丈夫なのか」
「フォードの塗装は特殊なのか」
「新車でも磨いた方がいいのか」
といった情報が多く、かえって迷ってしまうことがあります。

QUESTA CAR CAREが大切にしているのは、メーカー名だけで施工内容を決めることではありません。
まず実際のお車を見て、その方がコーティングに何を求めているのかまで確認すること。
そのうえで、その一台に必要な工程を考えていきます。

この記事でお伝えすること

  • フォード車だからといって塗装を一括りにできない理由
  • 新車でも施工前に状態確認が必要な理由
  • 研磨を「多くやれば良い」と考えない理由
  • QUESTAがコーティング前に確認していること
  • 施工後も気持ちよく乗るためのメンテナンスの考え方

フォードの塗装は国産車と違う?

結論から言うと、「フォードだから塗装はこう」と一律に決めつけることはできません。

フォードは車種や年式によって生産拠点や塗装工程が異なります。
さらに、同じ車種であっても、これまでの保管環境、走行距離、洗車方法、過去の補修や研磨歴によって現在の塗装状態は変わります。

そのため「輸入車だから塗装が硬い」「フォードはこう磨く」といった情報だけで施工方法を決めるのは、QUESTAでは適切ではないと考えています。

大切なのはメーカーのイメージではなく、目の前にある一台が今どのような状態なのかを確認することです。
これは国産車でも輸入車でも変わりません。

最初に確認したいのは「何を叶えたいか」

QUESTAでは、お車の状態を見ることと同じくらい、お客様がコーティングに何を期待しているのかを大切にしています。

同じ「コーティングをしたい」というご相談でも、目的は人によって違います。

  • 艶をもっときれいに見せたい
  • 新車の状態をできるだけ長く保ちたい
  • 普段の洗車を少し楽にしたい
  • 雨ジミや細かな傷を整えてから保護したい
  • 長く乗る予定なので、今のうちにしっかり手を入れたい

ここが曖昧なまま商品名や価格だけで選んでしまうと、施工後に
「思っていたコーティングと違った」
となることがあります。

だからこそ、何を施工するかを決める前に、
そのコーティングで何を叶えたいのか、その先にどんなカーライフを送りたいのかまで一緒に整理します。

新車のフォードでも、まず状態確認から始めます

「新車だから何もしなくていい」というわけでも、
「新車だから必ず磨かなければいけない」というわけでもありません。

新車も、完成してすぐにお客様のもとへ届くわけではありません。
輸送、保管、納車前の準備や洗車など、いくつもの工程を経て納車されます。
その過程で鉄粉や水ジミ、細かな拭き傷、汚れなどが見られることもあります。

一方で、非常に良い状態で入庫し、洗浄と必要な付着物除去だけで十分なお車もあります。

QUESTAでは、新車だからという理由だけで施工内容を決めません。
その一台を確認し、本当に必要な工程だけを選ぶことを大切にしています。

新車って本当に綺麗なの?コーティング前の確認が大切な理由

研磨は「磨けば磨くほど良い」ものではありません

コーティング前の研磨は、傷やくすみを整え、塗装本来の艶や透明感を引き出すための大切な工程です。

ただし、研磨は塗装表面を整える作業でもあります。
必要以上に磨けば良いというものではありません。

QUESTAでは、傷の深さや塗装状態、お客様が求める仕上がりを確認しながら、必要な範囲を必要な分だけ整えます。
完全に消すことを優先するより、塗装を大切にしながら全体を美しく見せる方が良い場合もあります。

フォード車であっても考え方は同じです。
メーカー名で磨き方を決めるのではなく、その一台を見て判断します。

傷を“消す”とはどういうことか?研磨・ポリッシングと下地処理について

QUESTAがコーティング前に行う確認と下地処理

コーティングは、塗る工程だけで仕上がりが決まるものではありません。
その前にどこまでお車を整えられるかが重要です。

実際の施工内容は車両状態によって変わりますが、基本的には次のような流れで確認していきます。

1.車両状態の確認

塗装の傷、雨ジミ、付着物、過去の施工や補修跡などを確認します。
同時に、普段の駐車環境や洗車頻度、お客様が求める仕上がりについてもお聞きします。

2.細部洗浄・純水手洗い洗車

ボディ表面だけでなく、エンブレム周辺やモール、隙間など、汚れが残りやすい箇所も確認しながら洗浄します。
QUESTAでは施工前の洗車に純水を使用しています。

純水手洗い洗車について詳しく見る

3.鉄粉・水ジミ・スケールなどの除去

通常の洗車では落ちにくい付着物を確認し、状態に合わせて除去します。
汚れを残したままコーティングで覆うのではなく、まず施工できる下地へ整えていきます。

4.必要に応じた研磨

研磨が必要な場合だけ、状態と目標に合わせて塗装を整えます。
すべてのお車に同じ研磨を行うわけではありません。

5.脱脂・施工前の最終確認

油分や研磨後の残留物などを取り除き、コーティングを施工できる状態へ整えます。

6.コーティング施工・硬化管理

製品に合わせた方法で施工し、必要に応じて赤外線ヒーターも使用しながら硬化工程を管理します。

「なぜこの工程が必要なのか」を、お客様へきちんと説明できることもQUESTAが大切にしていることの一つです。

System Xを選ぶ前に考えたいこと

QUESTA CAR CAREでは、セラミックコーティングとして
System X
を取り扱っています。

ただし、System Xをご案内する場合でも、最初から商品を決めることはありません。

お車の状態、保管環境、洗車頻度、今後どのくらい乗る予定なのか。
そして、お客様がコーティングにどのような仕上がりや使いやすさを求めているのか。

そうした内容を確認したうえで、必要な施工を一緒に考えます。
高いコーティングを選ぶことよりも、自分のカーライフに合った施工を選ぶことの方が大切だと考えているからです。

System Xについての施工工程やQUESTAの考え方は、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

木更津市でSystem Xセラミックコーティングを施工できるお店は?QUESTA CAR CAREの施工と考え方

施工したあと、どうすれば素敵なカーライフを送れるか

コーティングは、施工した瞬間がゴールではありません。
施工後も雨、花粉、黄砂、鉄粉、虫汚れなどは付着します。

だからQUESTAでは、お渡しした後にお客様がどうすれば無理なくきれいな状態を保てるのかまでお伝えすることを大切にしています。

洗車の頻度はどのくらいが良いのか。
この汚れは自分で落として大丈夫なのか。
水弾きが変わってきたときはどうすれば良いのか。

そうした疑問が出てきたときに、施工した店へ相談できることも、長く愛車を楽しむためには大切です。

コーティングメンテナンスについて詳しく見る

仕上がった車をご自宅の駐車場に停めたとき。
少し離れた場所から振り返ったとき。
家族や友人と出かけるとき。

「この車にして良かった」と感じられる時間が増えていくこと。
その先まで含めて、私たちはカーコーティングだと考えています。

学び続けることも施工品質の一部だと考えています

QUESTA CAR CAREは、完成された店だとは考えていません。

代表は、日本コーティング協会のコーティング技能検定3級に挑戦し、合格しました。
試験の場では上位級の試験も見る機会があり、まだ学ぶべきことがあることも実感しています。

資格を取得することそのものが目的ではありません。
自分たちの技術や知識を外部の基準でも確認し、足りない部分を学び、日々の施工へ戻していくためです。

国産車でも輸入車でも、目の前の一台から学ぶことがあります。
その積み重ねを、お客様へお返しできる施工につなげていきたいと考えています。

フォード車のコーティングでよくある質問

Q.輸入車だからコーティングが施工しにくいことはありますか?

「輸入車だから」「フォードだから」という理由だけで一律に判断することはありません。
現在の塗装状態や補修歴、付着物などを確認したうえで、必要な下地処理と施工方法を考えます。

Q.修理や再塗装をした部分にもコーティングできますか?

補修部分は周囲と塗装状態が異なる場合があります。
施工前に状態を確認し、施工できるか、どのような対応が必要かをご説明します。

Q.新車ならすぐにコーティングした方が良いですか?

長くきれいに乗りたい場合、新車の段階で保護を検討するメリットはあります。
ただし、新車だからすぐに塗るのではなく、まず現在の状態を確認してから必要な工程を決めます。

Q.どのコーティングが自分の車に合うかわかりません

その段階からご相談いただいて大丈夫です。
艶、洗車のしやすさ、保管環境、乗る年数、ご予算などをお聞きしながら、何を優先したいのかを一緒に整理します。

Q.施工後は洗車しなくても大丈夫ですか?

いいえ。コーティング後も定期的な洗車は必要です。
コーティングは汚れを完全に防ぐものではなく、汚れの固着を抑え、きれいな状態へ戻しやすくするためのものです。

Q.ホイールも一緒にコーティングできますか?

はい。
ホイールコーティング
もご案内しています。ブレーキダストなどが気になる場合は、ボディ施工とあわせてご相談ください。

フォード車オーナーの方へ

フォードを選ぶ理由は、人それぞれだと思います。
マスタングのデザインに惹かれた方もいれば、他の車にはない雰囲気や走りが好きで選んだ方もいるはずです。

だからこそQUESTAでは、「フォードだからこの施工」と最初から決めるのではなく、
その一台と、そのオーナー様がこれからどう車と付き合っていきたいのかを大切にします。

まだコーティングをするか決めていなくても構いません。
今のお車にどんな汚れや傷があるのか。
何をすればきれいになるのか。
どのコーティングがイメージしているカーライフに合うのか。

まずは実際のお車を見ながら、一緒に考えていきます。

気になる状態がある、実車を見ながら相談したいという段階でもお気軽にご相談ください。

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